風邪気味の時、アルコール消毒って言ってお酒飲んじゃうだめなやつ。私です。

     
風邪気味の時、アルコール消毒って言ってお酒飲んじゃうだめなやつ。私です。

酒倉です。

最近気温の変動も激しく、若干の風邪気味。
周囲の人も咳き込む人がちらほら。

ところで昔から、
「アルコール消毒するから大丈夫〜」とかって言いますよね?

あれってほんとうなんでしょうか??
お酒で少しでも、菌やウィルスって消毒できるんですかね。

ただの酔っ払いのギャグなんでしょうか?
ということで地味に調べてみたところ、

一般的な消毒液、エタノールなどですね。こちらは濃度が70%ほどらしく、もっとも殺菌作用が高いそうです。

え、早くもただの酔っ払いの戯言じゃないですか。
普通のアルコール飲料はそんなに高濃度ではありませんから、全然消毒になっていないということですね。

なんだ、、、それを理由に飲めないじゃん。

ちょっとまてよ、じゃああのお酒はどうなんだ?
そう、みなさんご存知のこちら

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スピリタス!!!


原産国ポーランドではそのまま飲用されることはなく、家庭用の消毒薬や果実酒を製造する際に用いられる。狩人が持ち歩き水に混ぜて飲むなどの使い方もされることがあるらしい。一般的に日本の薬局で販売されている消毒用アルコールは75~86%程度のアルコール濃度であるが、消毒に有効なアルコール濃度は65~95%程度であり、消毒用に用いる場合はスピリタスそのままよりやや薄めて使用したほうが良い。
日本では一般的にカクテルベースに用いることが多い。

なんと!消毒薬に用いることができるんだ!!
ただし、薄めた方が良いと。。。

でも、飲料として消毒できるとは書いていませんね。

風邪は寝て治せですね。

体調が悪いときはお酒を控えて、
はやく健康な体を取り戻しましょうね。

ではよい酒ライフを!

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